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高額買取専門店『ブランドハット』のブログをいつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

今回ご紹介させていただくのは、三重県伊賀市のお客様より

 

｢ROLEX 日本限定ターノグラフ Ref.116263」を お買い取りさせていただいた買取実績になります。

 

ROLEX ターノグラフ とは

新生ターノグラフは2004年に登場し、2013年に惜しまれながら生産終了となったモデルになります。

※今回の画像の日本限定ターノグラフは2011年登場です。後述します。

 

ロレックスにしては珍しく短命なモデルになるのですが、今ではとても高い人気を誇っているモデルです。

 

ターノグラフとはデイトジャストの派生モデルになり、スポーティな雰囲気にしたモデルです。

 

初代ターノグラフ（Turn-O-Graph）Ref.6202の登場は1953年し、1954年に生産終了とわずか2年間の製造でした。

 

この初代ターノグラフはロレックス初となる回転ベゼルを搭載したモデルでサブマリーナの原型のようなデザインをしていました。

 

これがスポーツモデルの原点とされており、ベゼルが回転して0に戻ることから、

ターンO（オー）がモデル名の由来とされています。

Turn-O-Graphはゼロに戻るという意味です。

 

そしてターノグラフが登場する少し前1950年代初頭にデイトジャストが登場しています。

 

1962年、時間経過を計測するため、両方向に回転するベゼルを搭載したデイトジャストが、アメリカ空軍のアクロバットチーム『サンダーバーズ』の隊長『ドン・フェリス大佐』の引退記念モデルとして特別発注された事から、通称『サンダーバード』と呼ばれるようになり、以来、サンダーバードは50年に渡り製造され続けた長いコレクションモデルとなりました。

 

そして、デイトジャスト 通称 サンダーバード 最終モデル Ref.16263が2004年に生産終了となり、後継機として、新生ターノグラフ Ref.116263登場となりました。

 

ちなみに、

 

ターンオー

 

ターンノー　の、

 

流れで、略して通称「ターノ」

 

と呼ばれています。

 

 

ROLEX 日本限定ターノグラフ Ref.116263 とは

先程、ターノグラフは2004年に登場と書きましたが、こちらのモデルは日本限定モデルになり、2011年に発売されています。

 

まず、何が違うかというと、秒針とカレンダーと6時位置のモデル名のロゴがロレックスのコーポレートカラーであるグリーンになっています。

 

このグリーンに配色されたモデルは、白文字盤と黒文字盤の２種類の展開のみで、各300本のみ生産された非常に希少なモデルになるのです。

 

そして何故コンビモデルで、この日本限定モデルが登場したか？ですが、

 

公式には発表されていないので、一説によると、、、ですが、ターノグラフのイエローゴールドコンビモデルが日本ロレックスであまり売れずに在庫として残っていたのが理由と言われています。

 

この日本限定ターノグラフ Ref.116263は2011年に発表されました。しかし日本限定ターノグラフはF~D番（2004年~2005年）シリアル番号の個体ばかりになります。

 

本来であれば、この年代の製造ならランダム品番になっていないといけないはずです。

 

ロレックスのシリアル番号は製造年を表しており、F~D番は2004年~2005年の製造年になります。

 

しかしこの日本限定モデルは2011年の登場でF~D番なのです。

 

ここで一つの疑問が出てくるのです。

 

製造年と発表年があまりにも開きすぎているのは？となります。

 

通常、ロレックスは製造年と発表年がほぼ同じになるのことが多いのです。

 

そして2007年～2010年当時、コンビモデルのターノグラフはどこに行っても在庫がある状態でした。

 

そこでロレックスは、2004年~2005年に製造されたケースを利用して、針、カレンダー、ロゴをコーポレートカラーに変更して、日本限定モデルとして、と言われています。

 

あくまで一説によるとです。

 

それにしても、このグリーン仕様めちゃくちゃ可愛くないですか？

しかも白文字盤。

凄いタイプです。

将来的なことも考え、自己機に購入と思ったのですが、なかなかそうもいかず、、、

 

 

 

 

ROLEX 日本限定ターノグラフ Ref.116263 買取詳細

ブランド	ROLEX ロレックス
商品名	ターノグラフ
型番	Ref.116263
シリアルNo	D番(2011年)
風防	サファイアクリスタル風防
ケース素材	ステンレススチール
ベゼル	イエローゴールド 両方向回転ベゼル
ケースサイズ	36mm
ダイアル	ホワイト
ムーブメント	Cal.3135 自動巻 クロノメーター搭載
パワーリザーブ	48時間
製造期間	2004年～2013年
付属品	箱、取扱説明書、冊子、ギャランティーカード
程度	Aランク
国内参考定価	—(税抜き)
買取方法	店頭買取り
お客様地域	三重県伊賀市

買取価格　1,080,000円

 

 

 

 

ロレックス 日本限定ターノグラフ Ref.116263 の査定ポイント

今回の査定のポイントは日本限定の人気モデルというのはもちろんのこと、コンディションも大きいポイントでした。

 

上記の画像の通り、ケース、ベルトに若干の小傷がある程度で非常にコンディションの良いお品物でした。

 

各色300本しかない希少モデルでこのようなコンディションの良いお品物はなかなか見ることの出来ない逸品で、付属品も全て揃っていましたので高額査定に繋がりました。

 

 

 

ROLEX 日本限定ターノグラフ Ref.116263 の買取りまとめ

今回ご来店いただいたお客様は、以前当店にて時計を売却いただいたお客様のご紹介でご来店いただきました。

 

前述の通り、今回の時計は正規代理店での購入されて、とても愛着のあった時計であったため非常に思いのある時計だったそうで、

当店としましても思い出も含め、相場ぎりぎりまで頑張らせてもらい、お客様からもご満足いただくことでき、気持ち良く買取成立となりました。

 

この度はご売却いただきありがとうございました。

 

当店ではロレックスはもちろんのこと、オメガやブライトリングなど他のブランドもご満足いただける金額を提示出来るよう日々努めています。

 

高価買取りのポイントはお品物の最新相場と、コンディション、そしてお店選びです。

 

当社のキャッチコピーである、

 

「一番最後にご来店ください。」 の通り、

 

一番最後にご来店いただいても間違いのないよう、地域一はもちろんのこと、

 

都市部の有名店にも負けない高価買取金額をご提示できるよう日々努めています。

 

大切なお時計、経験豊富なバイヤーが最新の相場をもとに、1点1点丁寧に査定をさせていただきますので、

 

お使いになられていないブランド時計がありましたら、是非一度『ブランドハット』にご相談ください。

 

 

 

ロレックスの買取実績

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